「君の光になれないのなら、わたしが存在する意義なんてないの。君の光になれないのなら、あなたを救えなかったというその事実に生涯苛まれることになるでしょう。それでも君は、わたしより先に死にたいなんて言える?」

 

おおよそこんな内容の話を電話でしていた(もちろんもっとくだけた口調で)。 日常会話にしてはだいぶヤバい会話だな

 

相手がわたしのいるところに戻ってくるために、もちろんわたしが理由のすべてではないけれど、わたしがいるからここに戻ってこようとしんどいながらに努力して、愚痴をこぼすのをうんうんと聞きながら、頭のなかは他の男の子のことを考えてるなんて、どういう風の吹き回しなのだろう。自分で自分がわからない。わからないということが悲しい。なぜか涙は出なかった。