愛の枯渇

‪この気持ちを何と呼べばいいのだろう。嫉妬でもなく、憎悪でもなく、孤独でもない、空洞の感情。 人並みに愛されてるはずなのに全然足りないんです、みんなにもっと愛して欲しい、ずっとわたしのことだけ見てて欲しい。こんなの変だよね。笑わせるなよ、わ…

「君の光になれないのなら、わたしが存在する意義なんてないの。君の光になれないのなら、あなたを救えなかったというその事実に生涯苛まれることになるでしょう。それでも君は、わたしより先に死にたいなんて言える?」 おおよそこんな内容の話を電話でして…

愛はどんなんだい

13日の金曜日、武道館。雨の匂いがした 多分また明日からしょうもない日々が続くけど今日だけは生きてて良かったって思えたよ、ひとりぼっちでも集まればこんなに輝けるんだって教えてくれてありがとう。ずっと泣いてた 「生まれてきて良かったって思った日…

どろどろに溶けたフラペチーノがかわいそう

友達と久々の再会、のち八時間以上も喋り続けて無敵な夜です。なんて満たされた心でしょう、このまま眠るのも惜しいくらい。 自分がそうなので、冷ややかな視線と意地悪い思考を持った人々といるのが本当に心地よいのです、今日も彼女は完璧な悪女でいてくれ…

人生二度目の心療内科。半ば諦めていた私を、先生はいとも容易く岸の方へと引き上げた。この焦燥を、倦怠を、嫌悪を、肯定してもらうことでこんなに救われるなんて私はじめて知りました。先生が差し出してくれた言葉のひとつひとつにずっと包まれていたいな…

幸福のしっぽ

救ってもらいたい一心で行ったカウンセリングで精神ズタボロになって帰ってきた、こんなはずじゃなかったのに 先生は資本主義的なしあわせについて散々話してた それが世間において一般的なしあわせなのは分かってる 分かってるけど、しあわせの尺度なんて人…

最低な夢と最高な夢を交互に見る 毎日 好きな人と好きな人が愛し合っているところを見せつけられた。嫉妬深い私はどうしようもないくらい悲しくなった。 憧れの人と喫茶店で楽しくおしゃべりをした。食べていたケーキの味 会話の一片まで鮮明に思い出せる。…

最近

なんだか調子が良くない。 結局学校には一回行ったっきり行けてない そのくせひとりでいるのがつらくて、今日もママと友達のランチについて行った 新大久保に行ったのになぜか喫茶店に入った 昨日の夜食べ過ぎたのに、今日もケーキ食べちゃった 食べ過ぎても…

いちごジャムトーストさえあえば

学校。 たまたまとった授業に友達がたくさんいて、ほんとうに安心した… 秋はちゃんと通えるかもしれない、多分。久しぶりにくだらない話とか、した また天気のせいか頭痛がひどかったけど、いちごジャムたっぷりのトースト食べたらちょっと元気になった。単…

退屈が大好き

二ヶ月ぶりの学校。 春、全て単位を落としてしまった理由をどう説明しようか悩んだ(しかも英語で。自分でもよく分かってないのだからどうしようもない)。ヒヤヒヤしながら面接したけど教授の気づかいが沁みてちょっと泣けてしまった。わたしの担当教授は韓…

すっかり

涼しくなってしまったなぁ 毎年夏の終わりになるとこころが敏感になってきて、やっぱりことばに頼ってしまう ので今はもっぱら邦楽ばっかり聴いてます 最近知った 台風クラブというバンド、すごく良いです 聴いていて 景色がぱっと浮かんでくる というのがい…

ふと

久しぶりにはてなブログを開いた。 昔の文章を読み返してみたけど色々と伝わってくることがあるなぁ。このころは本当に訳がわからないくらいにつらくて、今まで当たり前に出来ていた生活というものが何ひとつ上手にこなせなくて、必死に言葉に縋っていた気が…

最近、夢見がちな少女だったころのことをよく思い出す。男なんていう生々しい生物とは無縁で、狭い狭いお庭に閉じ込められていて、かわいいに全てをゆだねていた時代。あのころは、身に纏うものも、口に入れるものも、耳にする音も、全部全部かわいくなけれ…

ちゃんと笑うし、 ちゃんと明るいし、ちゃんと暗いだけなのに、それを闇だとか病んでいるとか言われるとほんとうに居心地がわるい 全部ほんとうのわたしなのに、光とか闇だとかじゃなくてぜんぶひっくるめてわたしなのに。でも、ちゃんと暗いっていうのはむ…

大人になることは何かをあきらめること。わたしはまだわたしの周りのものをあきらめることができなくて、なかなか大人になれないでいる。あこがれの世界ではたらくことを、好きな街に住むことを、好きな人と生活することを、わたしはまだまだあきらめること…

私的カルチャー日記

ポパイで橋本愛ちゃんが連載しているあれみたいなやつ 最近の音楽/文学/漫画 事情 ・相対性理論 「証明Ⅲ」@中野サンプラザホール 初めて相対性理論のライブに行きました。 開演前のBGMがとても心地よくて、うとうとしていたら幕が上がり。MCがない/観客がこ…

この街の人たちはどうやらリアルというものに異常にこだわるらしい。やっぱり音楽は生で聴かないと、と語りだす通ぶった人。バイトをしていても瓶ビールじゃなくて生ビールはないの、と何度も聞かれる。生牡蠣。刺身。どっちも大嫌いな食べもの。わたしには…

不在の存在

コーラックもエチゾラムもすぐに慣れて一錠じゃ効かなくなるのに一人で生活することにはちっとも慣れやしない。不在であることの存在を受け入れるということ。 近しい人たちが死んでいくことには割と慣れてしまったのだけれど。 ある日を境に姿を見なくなっ…

随分暴れて家を出て行ったので授業に遅れますと連絡が来た。うちの子今うつ病で、と打ち明けられてハァ、となんとも間抜けな相槌を打ってしまう。しばらくして彼がやってきたけれどなんてことない様子で、先生と話すときもニコニコしていて楽しそうにさえ見…

red

流れ星がぴかぴかのパウダーを振りまきながら通過していく音がすると思って空を見上げたけどそこにはタワーマンションの上の赤いランプしかなかった。よく見ると同じ様な赤がずらっと並んでいて思わず身震いする。赤赤赤赤赤たまにオレンジまた赤赤やけに明…

吐きだしたタバコの煙のうねりがいつもと違ってなんだかいやな予感がする。心なしか色も黒ずんでみえるし。ゆるやかな諦念のようなものがまとわりついて離れない。毎日健やかで、人生を肯定しつづけることがそんなに偉いんですか。すこし病んでいるくらいが…

生活の切れ端

ベッドにもたれながら窓の外の空が透明なブルーから紺色に変わっていくのを眺める時間がないとわたしはきっと駄目になる。みんなにとっては何てことのないような些細な 人参の端っことか シーツのしわとか ぼろぼろのタオルケットみたいな生活の切れ端が わ…

新幹線の窓から見えるびっしりと生えた家のひとつひとつに生活があるのだと思うとぞっとする。 トラックから伸びたおじさんの肘の黒ずみだって愛おしく思えてくる日もあるんだよ。そんな日は相当ラッキーデイ。 自分でさえよく自分のことが分からなくなるん…

メモたち

芯の強いしゃんとしていた女の子たちが恋愛することでどんどんぐにゃぐにゃになっていくのを近くで見ていてとても哀しい気持ちになる (2017年1月) 山戸結希監督の処女作『あの娘が海辺で踊ってる』を観た。一年前のわたしはきっと誰かに消費されたくてたまら…

東京

わたしがどんなに悲しくても東京は泣いてくれないし慰めてくれない。うそっぱちの綺麗も本当の汚いも全部ぜんぶ何でもあるようで実は空っぽ 何にもなくてすごく息苦しいし絶望ばかりだけど どうやらわたしの故郷も今生活しなければいけない場所もここしかな…

愛はお洒落じゃない

少し前 クリープハイプが大好きとかいうのはお洒落じゃないと思っていた時期があったけど 今日スクリーンの最後に流れるイトを聴いて、寝る前の一番好きな時間に月の逆襲を聴いて、やっぱり好きなもんは好きなんだから仕方がないなという気分にさせられまし…

オカザキ

家から一歩も出ないような日に岡崎京子読むとこの世界には彼女以外何もいらない/私に寄り添ってくれるのは岡崎だけって気分になる とはいっても彼女の漫画は寄り添うような素ぶりはまるでないのだけれど 肯定も否定もしないのできっと救われたような気になる…

ついに東京でひとりぼっちになってしまった。この二年くらいで嫌な思い出がたくさん出来て、眩しい光のような思い出の中にいた人も遠くに行ってしまって、東京には何でもあるのにこんなに息苦しくって、すごく生きづらい。 もう寂しいとセックスしちゃう女の…

大人になんかなれないな

大人になんかなれないな。 大好きな人たちだけと一緒にいたい。 雨の日は布団にくるまってお家の中で雨の音を聴いていたい。 お菓子をたらふく食べてお腹いっぱいになりたい。 河川敷をスキップして歩きたい。 好きなときに好きなだけセックスしたい。 誰か…

銀色夏生に恋して2

昨日の夜はどうやら君の腕にきつくしがみついて寝ていたみたい そんなことしなくたってどこにもいかないのに、と笑った君をぼんやりと見つめる。 ときどき君のことが本当に好きかどうか分からなくなる 君がわたしのことを本当に好きかどうか分からなくなる …